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zoom RSS 新☆LME学園  番外編 01

<<   作成日時 : 2014/05/23 19:01   >>

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長らくお待たせしました!!
やっと、番外編を書くことができました(><)!
もはや、皆さまに忘れ去られているような気はしますが……

本誌が盛り上がってますよね〜♪
妄想を触発されるような回が続いており、うずうずしております♪

今月号はまだ読めてないのですが、明日くらいには買いに行きたいな。。。

とにもかくにも、番外編をどうぞ☆
楽しんでいただければ幸いです♪




 『HOME』


 夏休みが終わり、学園生活が再開してから一週間が経ったその日、おじ様のお屋敷の番号が携帯電話に表示された。

 セバスチャンさんだと思って電話に出ると、意外な人の声が聞こえた。

『キョーコ、どうして帰って来ないの?』

「え……」

『夏休みは終わったのよね?』

「お、奥様!?」

 その美しい声に、一瞬呆然となった私は、今度は緊張感で心臓が早鐘を打つのを聞いた。

『子供たちとの約束も果たしたのよね?』

「はい……夏休み、沢山遊ぶことができました」

『それじゃ』と、奥様の声はなんだか拗ねているようだった。

『どうしてウチに帰って来ないの?』

「えっと……」

 どうしてと言われても、それは、そこが私の帰ってもいい場所ではないからだ。

 返答に困っていると、受話器の先で奥様はハッと息を飲んだようだった。

『まさか、反抗期!?』

「……いえ、そういうわけでは……」

『クー! どうしましょう! 娘が反抗期なんて!』

 遠くのほうで、奥様を甘やかすおじ様の声がした。

『そうだな。どうしようかね。ジュリ』

『可愛くて、困るわね!』

『確かに、キョーコは最高に可愛いな』

 遠くで行われている会話が恥ずかしくて携帯電話を持つ私の手が震える。

『反抗期はいいけど、とりあえず帰ってらっしゃい!』

 奥様の声に続いて、おじ様の声が聞こえた。

『うちから学校に通えばいいんだから』

 親ばかみたいな恥ずかしい会話に震えていた指先に、いつの間にか流していた涙が頬を伝って落ちた。

「……はい」







********

今回はキョコさん視点の夏休み後でしたが、番外編は何編かありますので、また遊びに来ていただければ嬉しいです(^^)♪


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